祇園祭2016 山鉾巡行 穴場 祇園祭 山鉾巡行 有料観覧席

祇園祭 山鉾巡行 2016 穴場情報!交通規制情報!

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氏子区内 山鉾巡行2016

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月 1日~18日 吉符入り 各山鉾町
1日 午前10時 長刀鉾町お千度 八坂神社
1日~9日 二階囃子 各山鉾町(鉾・曳山のみ)
2日 午前10時 くじ取り式 京都市役所 市会議場
午前11時30分 山鉾町社参 八坂神社
3日 午前10時 神面(しんめん)改め 船鉾町
5日 午後3時30分頃 長刀鉾稚児舞披露 長刀鉾
7日 午後2時 綾傘鉾稚児社参 八坂神社
10日~14日 山・鉾建て 各山鉾町
10日 午後4時30分~9時 お迎え提灯 氏子区内
午後8時頃~ 神輿洗(みこしあらい) 四条大橋
12日~13日 山鉾曳(ひ)き初め 各山鉾町
12日~16日 夕刻より 山鉾上での囃子 各山鉾町(鉾・曳山のみ)
13日 午前11時 長刀鉾稚児社参 八坂神社
午後2時 久世駒形稚児社参 八坂神社
15日 早朝 斎竹(いみたけ)建て 四条麩屋町
午後8時 宵宮祭 八坂神社
16日 午前9時 献茶祭 八坂神社
夕刻より 宵宮神賑奉納行事(よいみやしんしんほうのうぎょうじ) 八坂神社
夕刻より 宵山 各山鉾町
17日 午前9時~ 前祭山鉾巡行 氏子区内
くじ改め 四条堺町
午後4時~ 神幸祭(しんこうさい) (神輿渡御(みこしとぎょ)) 八坂神社~四条御旅所
18日~21日 山・鉾建て 各山鉾町
20日~21日 山鉾曳(ひ)き初め・山舁(か)き初め 各山鉾町
21日~23日 夕刻より 山鉾上での囃子 各山鉾町(鉾・曳山のみ)
23日 午前9時 煎茶献茶祭 八坂神社
午後 護摩焚(ごまた)き 役行者
夕刻より 宵山 各山鉾町
24日 午前9時30分~ 後祭山鉾巡行 氏子区内
午前10時~ 花傘巡行 八坂神社~市役所前~八坂神社
午後4時頃~ 還幸祭(かんこうさい)
(神輿渡御(みこしとぎょ)) 四条御旅所~八坂神社
25日 午前11時 狂言奉納 八坂神社
28日 午後8時頃~ 神輿洗(みこしあらい) 四条大橋
29日 午後4時 神事済奉告祭(しんじすみほうこくさい) 八坂神社
31日 午前10時~ 疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしさい) 八坂神社境内疫神社

宵山の後は山鉾の巡行!この時には前祭は23基、後祭は10基の山鉾が練り歩きます。それぞれ午前中行われ、巡行コースも決まっているので、そこで待って見るのも良いですね。ただこちらも人が多く、迷子対策と熱中症対策を行いましょう。

一つ一つ山鉾やその意味が違い、前祭と後祭ではまた雰囲気が変わります。そのため2日間行くのもおすすめ。山鉾について子どもと勉強してから行くとより知識が深まりますよ。

神輿渡御

 

神幸祭で行われる神輿渡御は祇園祭のメインイベントの一つ。八坂神社3基の神輿と東若御座の神輿が氏子区内を所定のコースにて渡御します。

華やかな神輿は遠くからでも見ることが出来るのでお子様連れにもおすすめ。熱気溢れるダイナミックな神輿に親子で大興奮!7月17日の午後6時に出発した神輿は、午後8時から9時までに四条御旅所へ集まります。その後24日まで留まります。

月 日 時間 行事名 会場
7月 1日~5日   吉符入り ※非公開 各山鉾町
1日 午前10時 長刀鉾町お千度 八坂神社
1日~9日   二階囃子 各山鉾町(鉾・曳山のみ)
2日 午前10時 くじ取り式 ※非公開 京都市役所 市会議場
午前11時30分 山鉾町社参 八坂神社
3日 午前10時 神面(シンメン)改め 船鉾町
5日 午後3時30分頃 長刀鉾稚児舞披露 長刀鉾
7日 午後2時 綾傘鉾稚児社参 八坂神社
10日~14日   山・鉾建て 各山鉾町
10日 午後4時30分~9時 お迎え提灯 氏子区内
午後8時頃~ 神輿洗(ミコシアライ) 四条大橋
12日~14日   山鉾曳(ヒ)き初め 各山鉾町
12日~16日 夕刻より 山鉾上での囃子 各山鉾町(鉾・曳山のみ)
13日 午前11時 長刀鉾稚児社参 八坂神社
午後2時 久世駒形稚児社参 八坂神社
14日 夕刻より 宵々々山 各山鉾町
15日 早朝 斎竹(イミタケ)建て 四条麩屋町
午後8時 宵宮祭 八坂神社
夕刻より 宵々山 各山鉾町
16日 午前9時 献茶祭 八坂神社
夕刻より 宵宮神賑奉納行事(ヨイミヤシンシンホウノウギョウジ) 八坂神社
夕刻より 宵山 各山鉾町
月 日 時間 行事名 会場
7月 17日 午前9時~ 山鉾巡行 氏子区内
くじ改め 四条堺町
午後4時~ 神幸祭(シンコウサイ) (神輿渡御(ミコシトギョ)) 八坂神社~四条御旅所
17日~21日   山・鉾建て 各山鉾町
20日~21日   山鉾曳(ヒ)き初め・山舁き初め 各山鉾町
21日~23日 夕刻より 山鉾上での囃子 各山鉾町(鉾・曳山のみ)
23日 午前9時 煎茶献茶祭 八坂神社
午後 護摩焚き 役行者
夕刻より 宵山 各山鉾町
24日 午前9時30分~ 後祭山鉾巡行 氏子区内
午前10時~ 花傘巡行 八坂神社~市役所前~八坂神社
午後4時頃~ 還幸祭(カンコウサイ) 四条御旅所~八坂神社
(神輿渡御(ミコシトギョ))
25日 午前11時 狂言奉納 八坂神社
28日 午後8時頃~ 神輿洗(ミコシアライ) 四条大橋
29日 午後4時 神事済奉告祭(シンジスミホウコクサイ) 八坂神社
31日 午前10時~ 疫神社夏越祭(エキジンジャナゴシサイ) 八坂神社境内疫神社

日本三大祭の祇園祭は八坂神社のお祭で、毎年7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1ヶ月にわたって行われます。

祇園祭の由来は、京の都に疫病が流行したとき、神泉苑に66本の鉾(全国の国の数)を立てて祇園の神を祭り、洛中の男児が祇園社の神輿を神泉苑に送って疫病退散を祈願しました。これが、祇園祭のはじまりとされています。

7月1日の「吉符入り」に始まり、宵山山鉾巡行、神興祭、花傘巡行、還幸祭等を経て、7月31日の疫神社夏越祭までの約1ケ月間続きます。
宵山には各山鉾町で提灯が灯され、ご神体や懸装品が披露されます。
祭りのハイライトは17日に行われる32基の山鉾巡行です。山鉾のうち29基は、重要有形民俗文化財に指定されていて、美しい綴織、西陣織などのタペストリーの美術品で飾られた、まさに屋外移動美術館です。

お祭りの主役は神幸祭還幸祭です。御神霊をうつした神輿は17日夕刻八坂神社を出発し、四条寺町の御旅所に入ります。花傘巡行の行われる24日まで滞在し、24日夕方より今度は寺町通以西の区域をまわり、夜遅くに八坂神社に戻ります。
山鉾が悪霊を排除したきれいな街に、神様をお迎えするということだそうです。